中山雄太さんは、2022年1月27日のサッカーカタールW杯アジア最終予選(日本代表vs中国代表)で1アシストして注目が集まっている選手ですね。
現在、海外オランダ1部リーグ ズヴォレで活躍中の中山雄太選手の生い立ちと、長友佑都選手と交わした約束についてご紹介します。
生い立ち①中山雄太の小学校時代
中山雄太選手は、竜ヶ崎市立北文間小学校に通っていました。
サッカーを始めるきっかけになったのは、小学1年生の時、「北文間スポーツ少年団」に入団したことです。
ここでサッカーの楽しさを知り、夢中になっていきます。
実は中山雄太選手は、竜ヶ崎市立北文間小学校時代に長友佑都選手と出会っていました!
この時、11歳だった中山雄太選手ある約束をしていたようなのです。
「いつか代表で一緒にプレーしよう!」という内容でした。
この約束が実現されることになると分かるのは、意外と遠くなかったんですね。
ビックリですよね!本当に実現するなんて。感動です。
2022年1月27日のサッカーカタールW杯アジア最終予選(日本代表vs中国代表)で、長友佑都選手と途中交代しています。
長友佑都選手としては、かなり悔しい思いもあったと思いますが、まさかこんな形で約束が実現されるとは思いませんよね。
また、中山雄太選手は途中交代後に、伊東純也のゴールをアシストをして大きく勝利に貢献しました。
このことによって、巷では世代交代の説も浮上し始めています。
最近の中山雄太選手の活躍に対して、長友選手は以下のように答えていました。
「しびれると同時に、雄太のことはいい選手だとこれまでも言ってきた。
サイドバックを普通にずっとやってきたんじゃないかというくらい落ち着いて
見ていられるし、自分が出ていない時にいろんな選手が出てきたけど、
あそこまで落ち着いて見られる選手はなかなかいなかったんじゃないか
というくらい落ち着いている」
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?351384-351384-fl
後輩の中山雄太選手のことを褒めている所が、かっこいいなって思っちゃいました。
生い立ち②中山雄太の中学校時代
中学校は、茨城県の龍ヶ崎市立愛宕中学校に通い、サッカー部に所属していました。
サッカー顧問に優秀な実力が認められ、茨城県トレセンに選ばれています。
茨城県トレセンと柏レイソルU-15の練習試合で、
「茨城県トレセンに一人だけ目立つプレーヤーがいて、その選手にミドルシュートを決められた。」
と対戦相手の柏レイソルU-15側から高い評価を受けました。
このことがきっかけで、中学3年生からは柏レイソルU-15に入団しています。
サッカーだけでなく、学級委員や応援団長もやっていたというから驚きです。
柏レイソルU-15の練習をしながら、学校行事や勉強を両立することは、かなりハードだったと思います。
生い立ち③中山雄太の高校時代
高校は千葉県立柏南高校に進学しています。
この高校の出身者には、柏レイソルで活躍した輪湖直樹選手もいました。
しかし、柏レイソルU-15加入後すぐに足首の怪我に悩まされ、高校2年生までほぼプレーしていませんでした。
その後、長らく怪我に苦しんでいた中山雄太選手は、怒涛の復活劇をみせます。
怪我の回復後すぐに、柏U-18でレギュラーポジションを獲得します。
その後、2013年8月には豊田国際ユース大会に出場するU-16日本代表メンバーにも選出されています。
最終的には、日本代表の常連へと成長していきました。
今でこそ一流選手ですが、若い頃に怪我でこんなに長く悩まされていたなんて信じられませんよね。
海外での中山雄太選手の活躍がこれからも楽しいで、仕方ないです。